ASTM D5470に基づくTIMの接触熱抵抗と熱伝導率測定 ― 厚み依存プロットによる実務的評価手法 ― はじめに 電子機器の高性能化に伴い、TIM(Thermal Interface Material)の熱特性評価はますます重要になっています。 特に、実装状態に近い条件での「接触熱抵抗」と「熱伝
TIM
熱伝導率測定装置を1日利用できる「ベテル オープンラボ」—定常法・サーモウェーブアナライザがご利用できます
研究開発のスピードと信頼性を両立するワンデイ計測プラン。 ベテルでは、熱伝導率評価が必要な研究者・技術者向けに、定常法およびサーモウェーブアナライザを1日単位でご利用いただける有償オープンラボを実施しています。初めての方に
グラファイトシートの放熱メカニズムと使い方
グラファイトシート(Graphite Sheet)は、スマートフォン、タブレット、5G通信デバイス、車載ECUなど、 高発熱・小型化が進むエレクトロニクス製品に広く採用される放熱部材です。 本記事では、グラファイトシートの熱伝導メカニズム、放熱設計におけるメリット、そして
用語解説:熱設計(Thermal design)
熱設計(Thermal Design)は、電子デバイス・材料・機構部品が発生する熱を適切に制御し、性能・信頼性・寿命を確保するための設計プロセスです。 高密度化・高速化が進む電子機器において、熱設計はもはや周辺技術ではなく、製品品質を左右する中核要素となっています。
熱伝導率データを活用した材料選定の考え方
熱設計において、材料の熱伝導率(Thermal Conductivity, λ)は最も重要な物性値の一つです。しかし、カタログ値のみで安易に比較すると、実際のデバイスでは期待どおりの放熱性能が得られないケースが多く見られます。本記事では、熱伝導率データを正しく読み取り、最適な
ギャップフィラー(Gap filler)およびPCM(Phase Change Material)の熱伝導率測定について
ギャップフィラーやフェイズチェンジマテリアル(PCM)は、TIM(Thermal Interface Material)の中でも 特に実装現場での依存度が高い材料群です。これらの特性評価、特に熱伝導率の測定は一見シンプルに見えますが、 製品形状や状態変化の影響を強く受けるため、測定条





