5G通信、EV(電気自動車)、データセンターの高性能化に伴い、電子部品の発熱密度は年々増加しています。この「熱」をいかに効率よく逃がすかが、製品の性能と信頼性を左右する最大の課題です。 その鍵を握るのが、材料の「熱伝導率(Thermal Conductivity)」です。
高熱伝導
高熱伝導シートの公称スペックは本当に正しいか?!
どうもご無沙汰しております。ハドソン研究所の「カトちゃん」です。今回は、『高熱伝導シートの性能確認実験』というお題で、実験の内容と結果をお伝えします。今回の実験のために、高熱伝導シート(公称 50[W/m・K])を用意しました。これは、誰でも購入できる一般的なもの

