熱設計や材料選定の際に欠かせない指標が「熱伝導率」です。銅やアルミなどの金属はもちろん、最近ではグラファイトや窒化ケイ素など、高熱伝導の非金属材料も注目されています。本記事では、代表的な金属・樹脂・セラミックス材料の熱伝導率データを一覧で整理し、放熱・断
熱物性
株式会社ベテルは熱物性シンポジウム企業展示に参加します。
来る2024年10月28日~30日の日程で、新潟県長岡市で熱物性シンポジウムが開催されます。株式会社ベテルは、企業展示及び協賛企業として参加いたします。説明員が一名参加いたしますので、ベテルの製品やサービスにご興味のある方は、お気軽にお立ち寄りください。熱物性シン
~身近な炭素系材料~ シャープ芯3種の熱拡散率を比較
こんにちは。 サーモマンです。 身近な炭素材料である「シャープ芯」の熱拡散率を測定してみました。 小学生のときは、シャープペン禁止でした。 ハイポリマーのCMは印象的でした。 芯の組成は、 ◆材料を成型して焼く「焼成芯」◆材料を油成分などで固める「非焼成芯」の
ウレタンフォームやグラスウールなど、断熱材料の熱物性測定の現状
こんにちはサーモマンです。先日東京ビッグサイトで開催された『国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』 を見に行きましたが、同時開催の 『ENEX 2014』 と 『Smart Energy Japan 2014』 にも足をのばしてきました。エネルギーに関する展示会で、「地中熱を使った暖房」 や
熱物性測定で、材料の内部構造を可視化する!?
こんにちは。ハドソン研究所のメカニック担当のテツです。 今回は、『熱物性測定で、材料の内部構造を可視化する!?』ということで、欠陥を模擬した試料の、熱物性の測定事例をご紹介します。 測定対象の試料は、SUS304。わざと試料内部にクラックを作りだした試験片です。 さて、熱物性測定をすると、結果はどうなるでしょうか?




