5G通信、EV(電気自動車)、データセンターの高性能化に伴い、電子部品の発熱密度は年々増加しています。この「熱」をいかに効率よく逃がすかが、製品の性能と信頼性を左右する最大の課題です。 その鍵を握るのが、材料の「熱伝導率(Thermal Conductivity)」です。
ダイヤモンド
薄膜ダイヤモンドの熱伝導率測定
以前、松尾産業様、DIAM様からご提供いただきました、導電性ダイヤモンドの熱伝導率測定を行いましたが(リンク:https://blog.thermal-measurement.info/archives/52278843.html)、今回はノンドープのダイヤモンドを測定しました。通常ノンドープのダイヤモンドのほうが綺
導電性ダイヤモンドの熱伝導率測定
今回は、導電性ダイヤモンドの熱伝導率測定を行いました。本来ダイヤモンドは絶縁体ですが、ホウ素をドープすることで導電性を付与して、高性能な電極とすることが可能です。広い電位窓による他材質の電極では不可能な酸化還元反応が可能、強酸強アルカリ環境などの厳しい環
【測定事例】 同位体濃縮されたダイヤモンドの熱伝導率
ダイヤモンドは非常に高い熱伝導率を持つ材料ですが、同位体濃縮を行うことにより熱伝導率が向上することがわかっています。炭素13(13C)の存在比が天然より3桁低いダイヤモンドが物質材料研究機構により作成されました。熱伝導率は、サーモウェーブアナライザTAにより測定さ



