「Z軸(厚み)方向,異方性の熱伝導率に優れた放熱材料の設計,応用,熱伝導性評価」セミナーが開催されます。開催日時は、2025年6月18日(水) 10:00~17:105部構成のセミナーですが、ベテルの羽鳥が第4部(14:40~16:00)で下記題目で発表いたします。「放熱材料,熱伝導性
樹脂(複合材料)
JEITA ガイドライン EDR-7340 半導体パッケージ材料の熱伝導率測定ガイドライン(封止樹脂)のご紹介
半導体パッケージに使用される封止樹脂の熱伝導率測定に関するガイドライン「EDR-7340」についてご紹介します。本ガイドラインは、JEITA(電子情報技術産業協会)によって策定されたもので、半導体パッケージの熱伝導率が測定方法によってどのように変化するかを示しています
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の熱伝導率測定
電気自動車や、航空機、衛星、ロケットなどに使われる炭素繊維強化プラスチックですが、正確な熱伝導率を把握することはとても重要です。たとえば、電気自動車に使われる場合、暖房性能やバッテリーの熱マネジメントに熱伝導率の把握は欠かせません。暖房性能や熱マネジメン
LED放熱設計を熱伝導率測定とシミュレーションで効率化
【はじめに】LEDは消費電力が少ないのですが、発熱箇所が小さいので局所的には高い温度になります。最近見ることが少なくなってきた、電球は発熱箇所であるフィラメントの温度が1000℃くらいでも壊れません。そもそも高温になることで光るためです。LEDの場合は熱にも弱
We measured the thermal conductivity of a thermal pad using steady-state method.
We measured the thermal conductivity of a thermal pad using steady-state method.A thermal pad is a type of thermal interface material used for heat dissipation in CPUs and power devices. Due to its flexibility and relatively high thermal conductivity, it
定常法でサーマルパッドの熱伝導率を測定しました
定常法でサーマルパッドの熱伝導率を測定しました。サーマルパッドとはサーマルインターフェースマテリアルの一種で、CPUやパワーデバイスの放熱に使用されます。柔軟性があり熱伝導率が比較的高いため、ヒートシンクとデバイスの起伏を埋めることで接触熱抵抗を低減する効果