熱物性ブログ ベテル ハドソン研究所

熱を使ったクラック・ボイドの非破壊検査。 薄膜・微小領域の最新熱伝導率測定方法。 熱と光でさまざまなニーズにお応えします。

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セラミックス

こんにちは。テツです。梅雨前のさわやかな季節、スポーツするには良い季節ですね。ただし、すでに夏日になるほどの暑さ、加えて紫外線は強いので、体調管理と肌のケアは十分に注意しましょう。今回は、セラミックスの1種である「ベリリア」を測定する機会がありましたので
『回路基板に使用される、セラミックス 『ベリリア』の熱拡散率を測定』の画像

こんにちは。サーモマンです。我が家の自由研究は本日やっと終わりました。小学一年生の手伝いですが、最近の小学生は、ノート、論文、掲示物を提出させるのですね。結構大変でした。皆さんはいかがですか?さて、当社の測定技術の売りの一つとして、マクロとミクロ両面の熱
『【フィラー単体の熱伝導率測定も可能】 マクロとミクロ両面の熱物性』の画像

パワーデバイスは大電流を扱うため発熱が大きく、放熱がますます重要になっています。通常の半導体デバイスでは、プリント基板にガラスとエポキシ樹脂の基板を使うようですが、放熱性の観点からは不十分な場合があります。特に信頼性の必要なデバイスでは、熱伝導率の高いセ

今回はイットリア安定化ジルコニア(YSZ)の測定結果です。「ジルコニアを元とした酸化物で、酸化イットリウムを添加して、室温下でのジルコニアの結晶構造を安定化させたもの。」だそうです。用途は、耐火物、電気伝導性セラミックス、固体酸化物形燃料電池 (SOFC)製品の

アルミナフィラーの測定事例をご紹介します。 アルミナフィラーは、 樹脂に充てんすることで、 絶縁性を保ちつつ熱伝導性を高めるなど、 樹脂に機能性を付与することができます。 今回は、 電気化学工業株式会社様ご提供の試料を サーマルマイクロスコープで評価いたしまし
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今回も引き続き熱電発電材料のひとつであるチタン酸ストロンチウム/SrTiO3の測定事例の紹介です。 今回の測定事例は弊社で入手したチタン酸ストロンチウム/SrTiO3の測定紹介です。 測定したのはフルウチ科学製片面鏡面状態のサンプルです。 当社のサーモウエーブ

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