TSIで集積回路の半田付け不良箇所を可視化した事例です。 擬似的に半田付け不良箇所を作成し、 TSIで観察しています。 不良箇所のピンで熱伝播が妨げられていることがわかります。 当社の熱伝播検査装置TSIは、 クラック・ボイドの可視化ができる装置です。 測定依
測定事例
サーモウェーブアナライザによるシート状(等方性、異方性)試料の測定
サーモウェーブアナライザーでは、 各種シート状材料の測定が可能です。 グラファイトシート、ポリイミドシート、シリコン系熱伝導性シート、 炭素系材料、その他樹脂シート等がありますが、 これらの試料は異方性があるものが少なくありません。 試料の異方性の把
サーモウェーブアナライザによる薄板状(等方性、異方性)試料の測定
サーモウェーブアナライザーでは、 各種板状材料の測定が可能です。 しかも、等方性の試料だけでなく、 異方性のある試料の測定も可能です。 外観としては、 以上のような試料の測定が可能です。 次にいくつか代表的な評価例を掲載します。 当社のサーモウエーブ
ダイヤモンド-外形を気にせず、熱伝導率を測定
以前もご紹介した、ダイヤモンドの測定ですが、 外形を気にせず測定できるのが大きな特徴です。 CVDダイヤモンドなど、 2インチの基板上に作成した後に 自立させた状態でも。 片状になったものでも測定可能です。 これは、サーモウェーブアナライザが、 高速で温度変化
<微小領域> 樹脂中に埋め込んだフィラーの単独の熱伝導率測定
当社ホームページ掲載測定例の第五弾です。 従来はフィラー単独の熱伝導率測定は不可能でした。 フィラー単独の熱物性値管理が可能です。 さらなる熱伝導性向上に必要不可欠なデータが得られます。 このデータの意味するところは、 品質向上や熱伝導性向上に対する、 フ
<微小領域> シリコンカーバイド(SiC)複合材料の熱伝導率
当社ホームページ掲載測定例の第四弾です。 サーマルマクロスコープなら従来困難だった微小サイズ粒子も自在に測定できます。 粒子サイズは約100μmです。粒子はSiC(シリコンカーバイド)です。 SiCは次世代半導体材料(ワイドバンドギャップ半導体)、研磨用砥粒などに