熱物性ブログ ベテル ハドソン研究所

熱を使ったクラック・ボイドの非破壊検査。 薄膜・微小領域の最新熱伝導率測定方法。 熱と光でさまざまなニーズにお応えします。

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クラック・ボイド非破壊検査

こんにちは、アワノッチです。お久しぶりです。半年ぶりにブログを書きます。展示会でお客様とお話しをしていると、「非破壊で基板内の欠陥を見つけたい」「成形品内部の欠陥を見つけたい」などの要望が多いです。そこで今回は、「 “熱” で材料内部の欠陥観察!」というこ
『熱で材料内部の欠陥観察! ~モリブデン円板を使った実験~』の画像

こんにちは。 サーモマンです。 本日は、炭素繊維強化プラスチック(以下、CFRP)の熱伝導パスを 赤外カメラで観察します。 CFRPは複合材料の一種ですが、 軽量で強度の高いという特徴を持ち、 航空機や自動車等に使われ始めている材料です。 ご存知のとおり、炭素繊維と
『熱の流れで欠陥や異常を見抜く?! ~CFRP(炭素繊維強化樹脂)の赤外カメラ観察~』の画像

大阪ラボのカトチャンです。今回はこの金属プレートの熱拡散率分布を評価したいと思います。ん? 見たことあるな・・・、と思った方。正解です!実はこの金属プレートを使うのは2回目です。前回は、測定間隔を変えて分布測定をおこない、欠陥部分の見え方を比較しました。
『見えない欠陥を熱物性測定で可視化。欠陥形状まで、はっきり確認できました。』の画像

大阪ラボのカトチャンです。新年度に入りました。大阪ラボが立ち上がったのが、去年の4月。ということは、私が大阪に来てからちょうど1年経つんですね。あっという間の1年で、正直大阪に馴染めたのか馴染めていないのか自分でもよく分かりません・・・大阪ラボも2年目と
『金属の積層材料に見立てて、ホチキス針の熱拡散率測定をしてみました!』の画像

こんにちは。大阪ラボのカトチャンです。某展示会でこんなカレンダーをいただきました。金属プレート製です。測定対象という観点から改めて見てみると結構面白いので、今回はこの金属製のカレンダーを、「欠陥のある金属プレート」と仮定して、熱物性の分布測定をしてみまし
『熱物性の分布測定で、測定間隔を変えると結果の見え方はどう変わるか?!』の画像

以前から予告しておりました、金属表面のめっきの浮き評価をご紹介いたします。当社のサーモウェーブアナライザTAは、もともと熱拡散率を測定する装置ですが、結局熱が伝わる速度を測定していますので、たとえばめっきの浮きなど、めっきが劣化していると熱が伝わるのに時間
『位相遅れから見る『金属表面のめっきの浮き評価』』の画像

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