多機能熱拡散率測定装置、サーモウェーブアナライザーをご紹介します。
今回はアプリケーションノートを作成しましたので、
原理や特徴についてより詳しく知って頂けると思います。

フィルム状や薄板状の試料の測定ができます。
試料の厚み方向や面内方向の熱拡散率が測定できます。
また、マッピング測定も可能です。
グラファイトシートやダイヤモンド等熱拡散率の高い試料の測定も可能です。
電子機器の冷却に使用する材料の測定にもよくご利用いただいております。
装置の原理に関するアプリケーションノートは下記のリンクをクリックしてご覧ください。

注意事項:
この装置で得られる物性値は熱拡散率です。
熱伝導率を求める場合は、比熱と密度の文献値又は実測値が必要です。