お久しぶりです。
ノグッチャンです。
ノグッチャンです。
私事ですが
ブログを休んでいる間に
ついに結婚しました。(まぁ4年経ちましたからね(苦笑))
これからは家族の為、頑張っていきたいと思います。
さて
今回は、最近問合せが多い「TAの測定において、どんなサンプルを用意したら良いか?」
ということを取り上げたいと思います。
中でも最近お問合せが多いのが「数10μmのサンプル」の測定についてです。
他では薄すぎて測定が出来ないこともあり、弊社への問合せが多いです。
数10μmのサンプル・・・扱いが非常に困難です。
ピンセットでサンプルを持ち上げるだけで、くしゃっとしてしまったり
その折り目が付いてしまったりして、なかなか真っすぐなサンプルが用意出来ません。
そのような状態のサンプルでも測定出来るのか?
といった質問が多々御座います。
といった質問が多々御座います。
結論から申し上げますと
(素材の熱拡散率によりますが)ある程度の平面が確保出来ていれば測定は可能となります。
※サンプル全体が平面でなくも測定可能だということになります。
なぜなら
TAでは面ではなく点での測定となりますので
測定点+αの範囲が確保出来れば測定が可能となります。
なので
上図のような錘を乗せての測定や
上図のように測定部以外を固定しての測定でも構わないということになります。
実際に我々も上の画像のような設置で測定した経験も御座います。
実際に我々も上の画像のような設置で測定した経験も御座います。
以上で「TAの測定において、どんなサンプルを用意したら良いか?(薄いサンプル編)」の説明を
終わりたいと思います。
今後も「お客様からの問合せが多い質問」を
ブログにUPしていこうと考えております。
皆さま、まだまだコロナウイルスの影響で大変な時期が続くかと思いますが
一緒に頑張っていきましょう。
一緒に頑張っていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
(著:ノグッチャン)
(著:ノグッチャン)