こんにちは。サーモマンです。
熱物性シンポジウムが、11/22~24の3日間の日程で開催されます。

今回ベテルは、 
◆ 口頭発表 「周期加熱放射測温法によるサーマルインターフェースマテリアルの測定(1)」(発表者:ノグッチャン) 
◆ 口頭発表 「周期加熱放射測温法による高精度・高速熱拡散率解析法」 (発表者:アワノッチ) 
◆ 熱物戦士サーモマンのランチョンセミナー 「サーモウェーブアナライザTAの測定事例」 
◆ 機器展示_熱物性測定装置 サーモウェーブアナライザTA 
など、盛りだくさんで参加させていただきます。

詳しくはこちら
熱物性シンポジウム
http://www.rs.tus.ac.jp/jstp2014/
既にプログラムも発表されています。
http://www.rs.tus.ac.jp/jstp2014/pdf/program/program_final.pdf

11/22(土)は、共同研究をさせていただいている名古屋大学の先生が発表されます。
数年前から共同研究をさせていただいております。

11/23(日)は、ノグッチャンが発表します。
ちょっとだけさわりを。

題名は、
周期加熱放射測温法によるサーマルインターフェースマテリアルの測定(1)

測定するサンプルは以下。

DSC04410


プログラムの題名からもわかるとおり、
TIM(サーマル インターフェース マテリアル)です。

こちらをサーモウェーブアナライザTAで評価します。
フラッシュ法と同じように評価できるところと違う評価ができるところ、
それぞれの特徴を生かした計測ができることを発表します。


11/24(月)はアワノッチが発表します。
こちらは、サーモウェーブアナライザTA
面内方向の測定時間を短縮する方法を発表します。

題名は、
周期加熱放射測温法による高精度・高速熱拡散率解析法

あらかじめ誤差を補正するための解析テーブルを作成し利用することで、
「少ない測定点で、正確な測定」が可能になるような工夫をしています。

この工夫により、面内方向の熱拡散率測定にかかる時間を
大幅に短縮することが可能になります。


どちらも共同研究させていただいている、 茨城大学様との共著です。

ノグッチャンもアワノッチも、初めての学会発表です。

先日、一回目の発表練習をした際は、2人ともガチガチでした。
(別件の共同研究をしている先生にも見ていただきました。ご協力ありがとうございました。)

発表なんて場数ですから、
2人にはもっとたくさんプレゼンをやって慣れてほしいというのが、
サーモマンの願いです。

来週は、茨城大学の先生と二回目の発表練習をします。
前回よりも、相当良い発表になっているのではないかと、ひそかに期待しています。



機器展示では、サーモウェーブアナライザTAを展示します。

展示・広告企業一覧ページ
http://www.rs.tus.ac.jp/jstp2014/html/advertiser-list.html

展示機はこちらです。
(現在準備中です。背景がきれいでなくてごめんなさい。)

DSC04409


モックアップの展示になりますが、大きさの雰囲気を感じていただけると思います。
誰かが説明に立っていますので、詳しい説明も可能です。


また、11/23(日)のランチョンセミナーで、
おなじみ「サーモウェーブアナライザTAの測定事例」 を、サーモマンが紹介いたします。
というわけで、盛りだくさんの内容になっております。


ご興味のある方は、熱物性シンポジウムにぜひお越しください。
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開催期間: 2014年11月22日(土)~24日(月・祝)
会 場: 東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館
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詳しくはこちら http://www.rs.tus.ac.jp/jstp2014/



(著:サーモマン)

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