先日予告しました、
CPU用熱伝導シートの測定事例をご紹介します。

CPU用熱伝導シートは、
シリコーンゴムにアルミナなどのフィラーを入れたものと
思われます。

熱伝導率を高めるとともに、
柔軟性と粘着性を持たせることで、
ソリッドな面との熱抵抗を減らす工夫をしたものです。

最終的には、
半導体のジャンクション部分からヒートシンクの
空気と接触する面までの熱抵抗をいかに減らすかということです。

外観はこのような感じです。↓
s熱伝導シート


通常市販されているものをそのまま測定しております。
熱拡散率は1.1~1.4×10^-6m^2s^-1で、
さすがに通常の樹脂よりも一桁程度高くなっています。

触った感じは非常に柔らかくできています。
厚みを測定するのにちょっと苦労しました。

当社のサーモウエーブアナライザーTAは、
非接触測定もひとつの特徴でして、
やわらかい試料に圧力をかけずに測定ができます。
測定依頼は、
株式会社ベテル、下記メールアドレスまでご連絡ください。
k-hatori@bethel.co.jp