ダイヤモンド。
欲しいですね。大きいカラット数のもの。
ですが当社に測定依頼があるものは宝飾用でなく工業用のもの。
単結晶、多結晶の研究開発段階のダイヤモンドが持ち込まれます。
最近はSiC(シリコンカーバイト)が半導体の素子として量産化に目処がつき、よく見聞きするようになってきましたが、SiCの次、もしくは次の次あたりでしょうか?
ダイヤモンドが使われる日がそう遠くない時期にやってくるかもしれません。
ダイヤモンドは御存じの方も多いと思いますが、現在地球上で存在する物質の中で最高硬度と最高熱伝導率を持つ物質です。その熱伝導率はグラファイトシートやHOPG(高配向性熱分解グラファイト)、SiCを越える、およそ600~2000[W/mK]もあります。
ダイヤモンドがEV(電気自動車)やパワーデバイス半導体など、あらゆる分野で使われるようになると、現在の数倍から数十倍の高効率を実現し、我々の生活がさらによりよいものとなるでしょう。
今回の測定事例紹介は工業用多結晶ダイヤモンドです。
当社のサーモウエーブアナライザーTAで測定しますと、
熱伝導率(当社で独自に入手した試料の平均的な測定値をご紹介しています)
約1200W/mK
*熱伝導率は熱拡散率の測定値と比熱と密度の文献値から計算。
これ以外にも単結晶ダイヤモンドや多結晶ダイヤモンドの測定事例があり、その測定値は今回ご紹介する測定値よりも高い結果が出ています。(詳細は守秘義務契約上お知らせできませんが・・・)
日本全国、いや世界各国のダイヤモンドを日夜研究されている方々の努力によって、日々、性能は進歩しており、その努力には頭が下がります。
当社の装置でダイヤモンドの熱物性値を測定することで、ダイヤモンド研究の発展にささやかながら少しでもお力になれれば、こんなに嬉しいことはないとスタッフ一同思っています。
当社のサーモウエーブアナライザーTAは、
熱伝導率の異方性がある材料でも、同一ワークで測定できる装置です。
測定依頼は、
株式会社ベテル、下記メールアドレスまでご連絡ください。
k-hatori@bethel.co.jp
欲しいですね。大きいカラット数のもの。
ですが当社に測定依頼があるものは宝飾用でなく工業用のもの。
単結晶、多結晶の研究開発段階のダイヤモンドが持ち込まれます。
最近はSiC(シリコンカーバイト)が半導体の素子として量産化に目処がつき、よく見聞きするようになってきましたが、SiCの次、もしくは次の次あたりでしょうか?
ダイヤモンドが使われる日がそう遠くない時期にやってくるかもしれません。
ダイヤモンドは御存じの方も多いと思いますが、現在地球上で存在する物質の中で最高硬度と最高熱伝導率を持つ物質です。その熱伝導率はグラファイトシートやHOPG(高配向性熱分解グラファイト)、SiCを越える、およそ600~2000[W/mK]もあります。
ダイヤモンドがEV(電気自動車)やパワーデバイス半導体など、あらゆる分野で使われるようになると、現在の数倍から数十倍の高効率を実現し、我々の生活がさらによりよいものとなるでしょう。
今回の測定事例紹介は工業用多結晶ダイヤモンドです。
当社のサーモウエーブアナライザーTAで測定しますと、
熱伝導率(当社で独自に入手した試料の平均的な測定値をご紹介しています)
約1200W/mK
*熱伝導率は熱拡散率の測定値と比熱と密度の文献値から計算。
これ以外にも単結晶ダイヤモンドや多結晶ダイヤモンドの測定事例があり、その測定値は今回ご紹介する測定値よりも高い結果が出ています。(詳細は守秘義務契約上お知らせできませんが・・・)
日本全国、いや世界各国のダイヤモンドを日夜研究されている方々の努力によって、日々、性能は進歩しており、その努力には頭が下がります。
当社の装置でダイヤモンドの熱物性値を測定することで、ダイヤモンド研究の発展にささやかながら少しでもお力になれれば、こんなに嬉しいことはないとスタッフ一同思っています。
当社のサーモウエーブアナライザーTAは、
熱伝導率の異方性がある材料でも、同一ワークで測定できる装置です。
測定依頼は、
株式会社ベテル、下記メールアドレスまでご連絡ください。
k-hatori@bethel.co.jp