当社のサーマルマイクロスコープによる、 超伝導薄膜材料の評価例です。 ベテルホームページで紹介しております。 超伝導限流器用薄膜の熱浸透率評価例でして、 限流器とは事故時の過電流を抑制するもののようです。 この試料はMgO基板上の800nmの薄膜で、 熱的には非常に
更新情報
書籍紹介 熱伝導率・熱拡散率の制御と測定評価方法
私たちが作業の中で使っている書籍類をご紹介の4回目です。 今回の書籍は、 「熱伝導率・熱拡散率の制御と測定評価方法」です。 (サイエンス&テクノロジー) 本書は、今までご紹介した書籍とは違い、 熱伝導率・熱拡散率を高めるための、 材料の設計方法をまず紹介して
書籍紹介 新編 伝熱工学の進展 第3巻
私たちが作業の中で使っている書籍類をご紹介の3回目です。 今回の書籍は、 「新編 伝熱工学の進展 第3巻」です。 (編集:日本機械学会、養賢堂) 本書は伝熱工学の最新事例が掲載されたものですが、 私たちに深い関係があるのは「光学測定と熱物性」の、 「固体熱物性
書籍紹介 最新熱測定
私たちが作業の中で使っている書籍類をご紹介の2回目です。 ご参考になればと思います。 今回の書籍は、 「最新熱測定」です。 (編集:アルバック理工、監修:八田一郎、アグネ技術センター) 熱分析及び、熱物性測定技術が掲載されています。 私たちの計測技術な熱物性
書籍紹介 熱物性ハンドブック
私たちが作業の中で使っている書籍類をご紹介します。 ご参考になればと思います。 良く使う書籍といえば、 「熱物性ハンドブック」です。 (日本熱物性学会編、養賢堂) 各種材料の熱物性が網羅されています。 熱物性測定装置の開発の中では、 性能の検証に於い
半導体関連の展示会に行ってきました。
先日半導体関連の展示会に行ってきました。 これからの熱設計は、熱伝導が中心になるようですね。 携帯電話やタブレットPC、携帯ゲーム機など、 空冷ファンを付けられない製品の熱設計が増えているからです。 高熱伝導率をうたい文句にした製品も多数出品されていまして、