熱物性ブログ ベテル ハドソン研究所

熱を使ったクラック・ボイドの非破壊検査。 薄膜・微小領域の最新熱伝導率測定方法。 熱と光でさまざまなニーズにお応えします。

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更新情報

TSIでLEDの温度変化を観察した画像です。 赤外線輝度(10μm程度)の観察が可能で、 マクロ撮影にも対応しております。 途中で通電をやめるとLED部分の輝度が 低下することがわかるでしょう。 当社の熱伝播検査装置TSIは、 クラック・ボイドの可視化のみならず、

TSIで集積回路の半田付け不良箇所を可視化した事例です。 擬似的に半田付け不良箇所を作成し、 TSIで観察しています。 不良箇所のピンで熱伝播が妨げられていることがわかります。 当社の熱伝播検査装置TSIは、 クラック・ボイドの可視化ができる装置で

弊社のサーマルマイクロスコープ及び サーモウエーブアナライザの共同開発者である、産業技術総合研究所の加藤 英幸先生が 平成22年度第42回市村学術賞 貢献賞に選ばれました。●市村学術賞受賞会場にて 受賞者である加藤先生を中央に、右が先生の奥様、左はベテル副
『第42回市村学術賞』の画像

半導体素子には必ず熱雑音の問題が発生します。 たとえば最近のカメラはほとんどがデジタルカメラと なっていますが、 従来の化学的手法を用いた銀塩写真から、 半導体素子を利用した方法となり、 熱雑音の影響が避けられなくなってきています。 微弱光を検出する場合、 長
『撮像素子の熱問題を解決するには、高熱伝導材料の開発が重要?』の画像

最近は家庭用のLED電球も発売されまして、 目覚ましく普及しています。 みなさんご存知の通り、 白熱電球に比べて非常にエネルギー効率が高く、 次世代の照明として注目されていますね。 でも、LEDも発熱しますし、 熱に弱いです。 エネルギー効率が高いので意外な感じはし
『LEDを冷やすパーツ』の画像

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