熱物性ブログ ベテル ハドソン研究所

熱を使ったクラック・ボイドの非破壊検査。 薄膜・微小領域の最新熱伝導率測定方法。 熱と光でさまざまなニーズにお応えします。

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樹脂(複合材料)

明けましておめでとうございます。ノグッチャンです。 ・・・と言っても 年が明けてもう1か月経つのですね。 歳を重ねて、ますます月日が経つのが早く感じるようになりました。 さて今回は、昨年末から開始した新サービス 『熱拡散(伝導)率の分布測定』 について、説明を
『熱拡散率分布を試料ごとに比較。条件や値が異なる材料の比較が容易になりました!』の画像

こんにちは。 サーモマンです。 本日は、炭素繊維強化プラスチック(以下、CFRP)の熱伝導パスを 赤外カメラで観察します。 CFRPは複合材料の一種ですが、 軽量で強度の高いという特徴を持ち、 航空機や自動車等に使われ始めている材料です。 ご存知のとおり、炭素繊維と
『熱の流れで欠陥や異常を見抜く?! ~CFRP(炭素繊維強化樹脂)の赤外カメラ観察~』の画像

こんにちは。サーモマンです。最近は、生体由来材料がいろいろと開発されております。化石燃料由来の材料の将来を考えると、当然の流れですね。ですから、熱物性も当然必要になってくるわけです。今回は、以下の2種類の生体由来材料の熱拡散(伝導)率を測定しました。
『ポリ乳酸フィルムやセルロースなど、植物由来材料の熱伝導率測定』の画像

こんにちは。カトちゃんです。『身近なモノの熱物性を知ろう① スマートフォン編』 ということで、スマートフォンのカバーを使って、熱拡散率の測定をしてみました!そもそもなぜ 「スマートフォンのカバー」 なのか?それは、私がずっと以前からスマートフォンの熱物性
『熱拡散率の測定 ~身近なモノの熱物性を知ろう① スマートフォン編~』の画像

樹脂材料(ポリプロピレンPP)の物性値についてご紹介します。 ポリマーは、製造方法による物性の違いが大きく、材料の種類ごとに、物性が一つに決められないそうです。(大学の先生から教えていただいたことの受け売りです。) たとえば、機械特性は、同じポリプロピレン(PP)であっても、物性値は全く違うと考えて良いようです。
『[樹脂の熱物性と機械特性] 同じポリエチレンでも物性値が全く異なるワケ』の画像

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